食品調理実験の授業報告です
2016年 06月 21日
蒸し暑い日が続きますね
今回の食品調理実験では、「アントシアン色素の抽出」をしました!
アントシアン色素とは、なすや紫キャベツに含まれる、紫色の色素のことを言います
この色素、pHが変わったり、金属イオンと結びつくと
色の変化が起こります
さてどうなるでしょうか
なすの皮を細かく刻み、色素を抽出します。
その後、pHを変える試薬を入れると…?
カラフルな色に変化しました!
アントシアン色素は、
酸性で赤、中性で紫、アルカリ性で青~緑色に変化するんですね
この性質を利用して、
紫キャベツの焼きそばを作りました
キャベツを刻んでお湯で煮だして、焼きそば麺をいれると…?
焼きそば麺に含まれるアルカリ性物質「かんすい」が働いて、真っ青に!
さらに、酸性のレモン汁でピンクの麺もできました。
かわいらしく盛り付けて試食しました
恐る恐る試食していましたが、味はおいしかったようですよ
パーティーなんかでお友達を驚かせてみては?
雨が続きますが、梅雨に負けず頑張りましょう~
by:imo