名古屋栄養専門学校 Nagoya College of Nutrition nscn.exblog.jp

栄養士を育てる名古屋栄養専門学校です。ここでは学校で行われている授業風景やイベントなどの紹介をしています。 


by nsc-n
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カテゴリ:特別調理実習( 2 )

皆さんこんにちは001.gif
早いもので、今年も残り1か月となりましたね005.gif

2年生の「特別調理実習Ⅱ」の授業では、5人の先生に専門的な料理を教えて頂きます。
今回は、先日行われた「薬膳講座」のご紹介です011.gif

担当して頂いたのは、大島知美先生016.gif
実習の前に、薬膳についての講義を受けます。
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薬膳とは何かを知り、中医栄養学の考え方や、食べ物の持っている効能などを勉強しました!
自分の体質チェックもできましたね

実習は全3回
作ったお料理をご紹介します012.gif

春・目の疲れによい薬膳料理
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・ホタテと菜花のお粥
・魚介のスープ仕立て
・春菊と椎茸の柚子おろし
・豆腐のレアチーズデザート


秋・潤い美肌薬膳
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・松の実・百合根・白キクラゲのお粥
・鰤と卵のうま煮
・胡麻と塩麹のキャベツサラダ
・里芋のデザート


冬・冷え性対策薬膳
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・甘栗と南瓜のお粥
・滋養スープ
・押し麦入り海老炒め
・胡桃餅ぜんざい

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普段のお料理ではなかなか登場しない食材もたくさん登場しました023.gif
美味しい!と、感じるのは、自分の体に合っている証拠だそうです034.gif
授業をきっかけに薬膳に興味を持った学生も多くみえました016.gif

特別調理実習では、他にもさまざまな分野の料理のプロに授業をしていただきます!
次も楽しみにしていてくださいね!003.gif

by:imo
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by nsc-n | 2016-12-01 12:42 | 特別調理実習
こんにちは!
まだまだ暑い日が続いておりますが、少しずつ秋の訪れを感じますね。

遅くなりましたが、前期に行われた授業の一つをご紹介させて頂きます003.gif

特別調理実習Ⅰでは、15回の授業を5回に分けて本校卒業生の3名の先生が授業を担当しています。
そのうちの一つ、西村諒子先生のフランス郷土料理の授業についてご紹介いたします。
先生は、本校卒業後1年間渡仏され、フランスのレストランでの勤務経験をお持ちです。

この授業では、敷居の高いイメージのあるフランス料理をもっと身近に感じてもらえるよう、自宅でも作れるようなメニューで構成されています。
実習を通し、地方の気候や近隣国の影響、特産物によるフランスの郷土料理の個性を学んでいきます。

では、調理実習の内容を先生の解説と共にご紹介致します!

【第一回】ブルターニュ地方の料理
 クレープ・ガレットの発祥の地であるブルターニュ地方のお料理。
 生地を作って寝かし、丁寧に焼き上げていきます。
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 <メニュー名>
 ○魚介と香味野菜のシードル蒸し
  イギリス海峡に面するブルターニュ地方は、魚介も豊富です。
  特産物のシードルで蒸し上げる、スープを兼ねた前菜です。
   ※シードル…りんごの発泡酒
 ○そば粉のガレット カルボナーラ風
  日本でも見かけることの多くなってきたガレット。
  今回は、ガレット生地にカルボナーラのようなクリーム煮を乗せて頂きます。
 ○クレープ・シュゼット
  オレンジジュースでさっと煮る温かいクレープです。
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 学生は、均一にガレットとクレープの生地を焼くのが大変そうでした!
 焼くうちにどんどん上手くなっています☆
 初めて手長海老を触る学生もいましたが、上手く下処理できていましたね045.gif

【第二回】パリのカフェメニュー
 パリのカフェをイメージしたメニュー構成の中に、牛肉のステーキの焼き方、
 フライドポテトの揚げ方、サラダの扱い方など、大切な基本の技術を集めた回です。
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 <メニュー名>
 ○ステック・フリッツ
  もも肉のステーキ、フライドポテト、サラダの盛り合わせ。
  パリのカフェの定番メニューです。
 ○パリ・ブレスト
  リング型に焼いたシュー生地に生クリームを合わせ、シンプルに仕上げました。
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  ステーキを焼く学生はシェフになった気分です♪どの班も美味しそうに焼けていましたよ。
  パリ・ブレストは、シュー生地を上手く焼くのが難しかったですね…042.gif
  きちんと膨らんでいるか不安でオーブンとにらめっこしている班も多くあったのが
  印象的でした!

【第三回】ブルゴーニュ地方の料理
 ワインの名産地、スイスに近い場所に位置するブルゴーニュ地方。
 カシスやディジョンマスタード、赤ワインなどその土地らしいものを使ったメニュー構成です。
 鴨肉の焼き方を学びます。
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 <メニュー名>
 ○夏野菜のマリネ ディジョン風
  ドレッシングは、ディジョンマスタードを使って作ります。
  色々な食材に相性が良く幅広く使えるレシピです。今回は、季節に合わせ夏野菜を使用。
 ○鴨胸肉のロースト カシスのソース
  学校の授業で初めて使う鴨肉。普段の実習と比べ馴染みのない食材ですが、
  良い経験のひとつになればと考え取り入れました。
 ○マセドワーヌ
  フランス全土で食べられる、さっぱりとしたフルーツポンチのようなデザートです。
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 今回のメインは、何と言っても初めての鴨肉の調理!
 初めて鴨肉を食べた学生もいましたが、「美味しかった」と大満足です011.gif
 なかなか触れることのない食材を調理し、食べてみることも勉強ですね。

【第四回】バスク地方の料理

 フランスとスペインをまたぐところに位置するバスク地方。
 パプリカをよく使う夏向きの料理です。スズキを使用して魚の焼き方を学びます。
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 <メニュー名>
 ○オイルサーディンとパプリカのピンチョス
  バケットに具材を乗せて気軽に食べられる、フィンガーフードです。
 ○魚介のトマト煮込み サフランライス添え
  魚介の出汁を使ってトマト煮込みを作ります。お米を鍋で炊く方法も取り入れます。
 ○ミニトマトとバジルのコンポート バニラアイス添え
  ミニトマトをフルーツのように仕上げる、野菜を使ったデザートです。
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 カラフルな料理が並びました!赤色がきれいですね。
 ミニトマトのコンポートは学生も驚いていましたが、一口食べて「美味しい!」と笑顔に。
 野菜が立派なデザートになりました♪トマト嫌いな人も食べられるかも?!

【第五回】プロヴァンス地方の料理
 イタリアに隣接するプロヴァンス地方は、夏野菜をたっぷりと使います。
 鶏もも肉の焼き方を学びます。
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 <メニュー名>
 ○ケークサレ プロヴァンス風
  塩のケーキを意味するケーク・サレ。夏野菜を焼き込みます。
 ○鶏もも肉のハーブロースト
  鶏もも肉に香草をたっぷりとまぶし、皮面をパリッと焼き上げます。
 ○紅茶のフレンチトースト
  手軽に作れるデザートとして、フレンチトーストの漬け方・焼き方を学びます。
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 鶏もも肉は、エルブ・ド・プレヴァンスというプロヴァンス地方でよく使われる
 ハーブミックスを使用しました。焼くとハーブのいい匂いが教室中に。
 紅茶のフレンチトーストは学生に大好評!
 そのまま食べる用に…と渡したフランスパンも残った卵液をしみ込ませて焼いていました(笑)

フランス郷土料理の授業を通して、新たな食材に触れ、食べることで、知識と技術のさらなる向上に繋がりました。
どの回も活き活きと楽しそうに授業に取り組んでいる学生の姿が印象的でした016.gif
この授業をきっかけにフランス料理にもっと興味を持って下さいね☆

夏休みにはキャリアアップ講座として、韓国料理やお麩料理など様々な料理に挑戦するだけではなく、栄養成分集中実験やアロマテラピーなどスキルアップする機会が盛り沢山です016.gif
充実した夏休みになりそうですね060.gif

by.hika
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by nsc-n | 2016-08-24 08:13 | 特別調理実習