フランス料理基礎実習
2010年 05月 15日
この授業では長年、一線で活躍されたホテルの料理長 和佐田美久先生から教えて頂きます。
先生の料理はその時の食材の状態により調味料、調理の仕方を少しずつ変えていきます。栄養士にとっては、計算通りにレシピを作る事は大切ですが、実際,調理を作る時にその時の食材の状態を見極めて変える、とても大事な事です。ちょっと高度ですが、とっても勉強になります。そして、先生の洗練された盛り付けを学生は写真に撮りレシピに残します。
今年卒業した学生の就職先の方から、盛り付けが丁寧で綺麗だとお褒めの言葉を頂きました。授業での効果が出ているんですね。うれしい報告でした。
by SHIBATA
栄養士を育てる、名古屋栄養専門学校