幸せの介護食レシピ
2014年 03月 04日
この実習は、名古屋栄養専門学校の教員が書いた本「幸せの介護食レシピ」を実際に作ってみようというものでした。
今まで高齢になり飲み込む力が衰えると、形がなくなった食事を食べることがあります。
それでは、幸せを実感できません。
そこで、健康な人たちと見た目もほぼ同じような食事を作り、幸せを感じてもらいたいという想いで書かれたのが「幸せの介護食レシピ」です。
実習の様子はこのような感じでした!!まず、本を書いた先生たちのデモンストレーション☆
デモンストレーションが終わると、学生たちも調理実習を行います♪様子はこちら
そして完成しました!!
飲み込む能力が落ちてしまった人が以前形がなくなった食事として食べていたものが、ここまでおいしそうに大変身!(^^)!
たとえ飲み込む力がなくなったり、歯がなくなったりしてもおいしいものが食べられるということを実感し、将来に対する不安が少し解消しました。先生ご指導ありがとうございました!!そしてごちそうさまでした(#^.^#)
今回が最後の実習になる学生もたくさんいました。
この2年間、名古屋栄養専門学校で磨いた調理力には、特に自信を持ってください!そして、人を喜ばせられる栄養士として活躍してくれることを期待しています(^^♪
NARUKAWA