こんにちは!
梅雨に入りじめじめとした暑い日が続いていますね
今回は特別調理実習Ⅰのご報告です 特別調理実習Ⅰでは、15回の授業を5回に分けて3名の先生が授業を担当しています。
そのうちの一つ、永津先生の「西洋料理の介護食転用」の授業についてご紹介いたします。
この授業では、各回授業の初めに西洋諸国の食文化、料理の特徴、介護食について講義を聞きます。
メニューはきざみ食やミキサー食にすることなく、介護食に転用することのできる料理で構成されています。
第一回 ○噛まなくていい「クネル」「パッパコルポモドーロ」「洋梨のゼリー」
第二回 ○下で潰せる硬さ「ビーフストロガノフ」「カニのコンソメロワイヤル」「紅茶のムース」
第三回 ○歯茎で潰せる硬さ「焼きポレンタ」「ミルフィーユステーキ」「モワールショコラ」
第四回 ○容易にかめる 「コンキリオーニ ミスト」「イサキとホタテに3色のヴルーテ」「クロカン」
第五回 ○噛んで美味しい「牛肉のコートレット」「パンツァネッラ」「ミルフィーユ」
最後の回は、先生が本気をだしてミルフィーユを盛り付けてくださいました
とてもおしゃれで食べるのがもったいないくらいですね!
おしゃれなレストランで食べるようなイメージの西洋料理ですが、柔らかく噛まなくても食べられる料理など様々な料理があり勉強になりました!
特別調理Ⅰでは、永津先生以外にも平田先生の介護調理や、西村先生のフランス家庭料理など、様々な料理について学ぶことができます。
とても楽しみですね♪
by.sachi