臨床栄養学実習とは・・・
2009年 05月 14日
そんなわけで今日は、臨床栄養学実習について簡単に分かりやすく説明したいと思います。
臨床栄養学実習、それは
疾病(患者)食立案作成徹底演習です。
あれ?なんだか漢字が並びすぎて余計分からなくなってしまいました
もっと簡単に説明すると
授業の始めに疾病名と材料が与えられます。
↑↑↑こんな感じで。
そして、これでもかってぐらいに、疾病に見合った主食・主菜・副菜・汁物・デザートで何を作るか班で話し合います。
身を乗り出してみたり、真剣に書き込んだり、材料とにらめっこしてみたり。
栄養士はコミュニケーション力が必要です。
ここで、どれだけ話し合って班の人たちとコミュニケーションが取れるかが大事なのです。
この授業でとことん自分の意見を出し、また人の意見も聴く。
コミュニケーション力を養ううえに、献立作成の力を伸ばす場にもなります。
そして出来上がった料理です。
様々な料理が出てきて私もとっても楽しみです。
この材料からこんな料理が出来上がるんだ、と私も勉強になります。
今回は7班の料理を試食させてもらいました。
どれも私好みの味で美味しく頂きました♪
と、こんな感じで臨床栄養学実習の概要をお知らせしました。
少しは分かっていただけたでしょうか?
また次回も報告します。
楽しみにしていてくださいね。
by toki
栄養士を育てる、名古屋栄養専門学校